
DIRECT TRADE
ダイレクトトレード
ダイレクトトレードとは
猿田彦珈琲は、スペシャルティコーヒーを長期的に安定して仕入れるために、ダイレクトトレードと呼ばれる取引を行っています。
ダイレクトトレードとは、コーヒー生産者や生産国の輸出業社らと直接交渉し取引を行うことを意味し、コーヒーの品質に基づいた適正な価格を生産者にお支払しています。
品質に関する議論を交わし長期的な信頼関係を築くことで、持続可能性や品質向上の面で大きな効果が生まれます。

互いに追究し続けること
ダイレクトトレードを続けることで、互いの価値観を理解し試行錯誤しながら、持続可能なコーヒーづくりを支える方法を共に探すことができます。
エチオピアのとある生産者は、コーヒー生豆の取引で得た利益を、地域の子ども達のための学校建設や、より高品質なコーヒー生豆を安定して生産できる設備への投資に活用しています。
そんな知らせを聞くたびに、私たちは心から嬉しくなります。
単なる売買の関係ではなく、双方が敬意を持って追究し続けることで生まれる信頼関係が、今この瞬間だけでなく、
この先のずっと未来でも美味しいコーヒーを生み出すと、私たちは信じています。

業界全体の未来のために
コーヒーは天候や土壌の影響を強く受ける農作物であり、地球温暖化などの気候変動とは切り離せません。
私たちは生産者と共に環境改善に取り組むだけでなく、
スペシャルティコーヒー業界全体のために、利益の一部を国際研究機関World Coffee Researchへ寄付しています。
お客様へ高品質で美味しいコーヒーを提供すること。
その利益を生産者や業界のために還元すること。
そして生み出されたより美味しいコーヒーを、またお客様にお届けすること。
この循環を大切にしながら、私たちはコーヒーと向き合い続けていきます。





